ローフードとは?

ローフードは英語でRawFoodと表記します。つまり生の食べ物という意味です。ハリウッドスターが取り入れているなどで徐々に有名になりつつあります。

もっと具体的にまとめると、基本的には菜食(ベジタリアン)で、食材を48℃未満の低い温度で調理する料理の事をローフードと言います。流派(?)によっては生肉や生魚も食べてもOKというスタイルもあるようです。またリビングフードという呼び方をする場合もあるようです。

ローフードのメリット

ローフードは何が良いかというと、高温加熱しないので酵素(エンザイム)が壊れない事やビタミンが壊れない為、酵素やビタミンの働きを無駄無く享受出来るという考え方です。実際にローフードを実践している人達には健康的かつ自然に痩せたケースや様々な身体の不調が改善した例なども多くみられるようです。

また調理に火を使わない為、煮炊きするような時間のかかる調理が少ない。調理のほとんどが切る・すりおろす・ミキサーにかける・フードプロセッサーで調理する・ジューサーにかける・サラダッコ(ズッキーニなどの野菜を麺状にするちょっと変わったスライサー)で野菜麺を作るなど短時間で出来るものが多い。(例外もあります。ディハイドレーターで乾燥させる・冷凍する・発酵させる・発芽させる等)

知っておいて欲しい事

ローフードのちょっとした注意点としては食中毒に気をつけるという事です。菌やウィルスについて食品と寄生虫の記事で紹介したように生で食べるものにはリスクがあります。是非ベジアルファで洗って安全なローフードを楽しんで頂きたいです。